宮城で自然素材住宅を選ぶポイント
宮城で自然素材住宅を建築するときは、使用される建材の産地にも注目しましょう。
産地が近いと、輸送コストが抑制されるので、結果的に住宅価格が安くなります。
宮城県内だけでなく、隣接する岩手や山形、さらには秋田と青森など、近隣には林業の盛んな地域が豊かです。
工務店によって産地との関係が異なることがあるので、最初に質問しておくと良いでしょう。
国産の木で、なおかつ天然無垢材と呼ばれている建材は、一戸建て住宅に適合するように適切な乾燥が施工されているのも特徴です。
しっかりと木を乾燥させておくことで、建築後の状況に関わらず、歪みが発生しにくくなります。
木は湿度が過剰な空気中の湿気を吸収する性質を備えていて、空気中の湿度が低くなったときに湿気を放出します。
天然の湿度調整が行なわれます。
歪みが少ないように乾燥されている天然無垢材を使用してもらいましょう。